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>> Android用語集

Android Market(アンドロイド マーケット)

現在

マーケティング上の理由で、Google Playと名称がかわり、アプリだけじゃなく、映像・書籍などコンテンツ複合さいとになりました。先行していたApple Storeに着実に追い付いてきて、今やアプリのダウンロード数や開発者の収益もあまり変わらないレベルまで達しています。

ただ端末の普及台数を考えるとやや少ないですが

Android黎明期(2008-2010)

公式: http://www.android.com/market.html

Android Marketでは誰でも登録し作成したアプリを配布可能になります。 Youtubeサイトのような評価システムも導入されています。 でもコメントの雰囲気としてはニコニコ動画の方が近いと思います。

アメリカとイギリス在住ユーザー向けに有料アプリの配信が開始されたようだ。 一般ユーザー向けということで、Adsenseのように新たなお金の流れが生まれるかもしれない。

配布するには

初期登録料の$25が必要です。安い方です。年額ではありません。 無料版でしたら、あとはアプリを署名してアップロードするだけで手軽に配布できます。

日本からの有料版の配布可能時期は未定です。

また登録すると、Android Dev Phone1という開発者向けの端末を購入可能です。 こちらは、送料の他に、関税が日本だと$35かかります。(カナダは$160)

関連

Androidマーケットの情報を引っ張ってきているサイトがあります。 http://www.cyrket.com/ - コメントやソフト一覧が見れます。

ランキング出しているサイトもあります http://androidstats.com/

課題

公式サイトの制限

AndroidMarketは公式アプリ配布サイトですが、 無料アプリならば、個人が自由にアプリを配信することも可能です。

安全性を確保するには

パソコンと同様の自己責任が必要とは言え、携帯ユーザーの中には十分な知識がないユーザーもしますので、そういうユーザーの安全をどう守るか対策が必要だ。

中身のないソフトをどう排除するか?

iPhoneでのI'm Richのようなソフトをどう扱うか 現在は、放置状態だ。 1$あたり、1回確認ボタンを押すとか、チャージする仕組みを付けるなど何らかの制限が必要だ。

自由をどこまで許すか

規約違反といえばそれまですが NetShareやiPhoneモデムのような想定外のソフトをどうするか?

これらのソフトはみんなが使ったらネットワーク混戦するので空気読め、という感じなのですがGoogleとしては、こういうソフトの扱いをどうするか難しい所です。 社風としてはなるべく制限したくないと思っているでしょうし

ある程度、回選元や国や端末メーカーがフィルターできる仕組みがあってもいいと思います。


関連サイト
www.akjava.com | github.com/akjava
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