HTML5アプリ
Chromeブラウザーの音声認識機能を使った、発音の練習とチェックをする無料のWebアプリです。
パソコンおよびAndroidの最新版Chromeブラウザー
で動きます。
英単語はVOA Special English Word Book1500より引用しています。(バージョン 1では96単語のみ)
ノートパソコン・Androidの場合は、イヤフォン・ヘッドフォンを使用した方がスピーカーの音をマイクが拾わずに済むので無難かも。
注意事項(マイクを使った音声認識の許可の仕方 | マイクを使った音声認識の注意事項)を確認しておきます。
アプリを開いたら、開始ボタンを押します。すると見本の音声が再生されます。その後に続いて発音します。そうすると、どのように認識されたか表示されます。
最初の設定では3回同じ単語が繰り返されます。その後、次の単語が表示されます。
たまに音声認識が止まりますので、その都度開始を押して再び繰り返します。
最後まで辿り着くか飽きるまで、これを繰り返します。
飽きっぽい人は左上のモードを1回にした方がいいかも
自分の結果を振り返り、どういう単語が発音できて出来ないのかがわかります。
レッスンを繰り返すことで発音が上達します。
マッチとは、英単語が最初に一致した場合のことをいいます。この場合、確信度も出ます。
ヒットとは、英単語が最初ではないけど、認識できた場合のことをいいます。
認識前の例の単語を再生する回数です。
10回を指定した場合、稀に無音が続いたとして音声認識が停止することがあります。
この単語にならないよう気をつけたい
)この単語を目指すとヒットしやすい
)認識結果一覧を空で、これまでの結果を空にできる。ダウンロードするCSVの作成で、この結果をCSVでダウンロード可能。ご自身で統計・分析したい場合
単語の意味を日本語で表示します。
ただし、今のところ質がばらついています。また英文の訳ではありません。
発音情報としてCMUDictを使用していますが、オリジナルはr系の発音はすべてrという風になっています。そのうち、ɑr
をɑɚ
と表示するかどうかです。
表示させる英単語ををチェックで選択します。表示する単語フィルターを更新
ボタンで更新されます。英単語が1つも含まれない場合は更新できません。
アルファベットのA-Zの各々で始まる英単語をフィルターできます。 すべて選択・すべて未選択にするボタンもあります。
上級者向けなのですが、個々の発音記号ごとに、始まる・終わる・含む(間にある)フィルターを設定できます。苦手な発音を集中的にレッスンする時に使います。
A-Zから始まる。あるいは各発音記号ごとにクリア数(50%以上の成功率)の単語を表示します。 これを見ることで苦手な部分がわかります。
またダウンロードも可能です。
レッスン時に表示される、単語統計が一覧で表示されます。
またダウンロードも可能です。
音声認識の仕様上、だいたい5分ぐらいの連続使用あるいは、10秒ほどの無音で終了します。 再度開始、許可を押してください。
初めに、最初から数回、後ろの方がテスト不足なら、後ろから数回やる。その後、ランダムで何回かやって、誤認識が多い順で苦手な単語を試す。
これで発音できない単語がわかってくるので、集中的にレッスン(何度も再生・音声を合わせてみたり・場合によっては別の音声で再生)する。
そして、何日も誤認識が多い順で1回レッスンして、今回の結果順で、うまくできない単語を集中的にレッスンする。
ただし、発音できない単語はできないので、スキップする。(知識として発音の仕方がわからないと真似出来ないものもある) 発音できないことが理解していれば、会話で使うとき、ゆっくり発音したり、アルファベットで補完したりなど、回避策が思いつく。
以下データーを使用しております。