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音声単語レッスン

akjava音声単語レッスンとは

Chromeブラウザーの音声認識機能を使った、発音の練習とチェックをする無料のWebアプリです。

パソコンおよびAndroidの最新版Chromeブラウザーで動きます。

英単語はVOA Special English Word Book1500より引用しています。(バージョン 1では96単語のみ)

ウェブアプリ akjava 音声単語レッスンを開く

使い方

ノートパソコン・Androidの場合は、イヤフォン・ヘッドフォンを使用した方がスピーカーの音をマイクが拾わずに済むので無難かも。

注意事項(マイクを使った音声認識の許可の仕方 | マイクを使った音声認識の注意事項)を確認しておきます。

アプリを開いたら、開始ボタンを押します。すると見本の音声が再生されます。その後に続いて発音します。そうすると、どのように認識されたか表示されます。

最初の設定では3回同じ単語が繰り返されます。その後、次の単語が表示されます。

たまに音声認識が止まりますので、その都度開始を押して再び繰り返します。

最後まで辿り着くか飽きるまで、これを繰り返します。

飽きっぽい人は左上のモードを1回にした方がいいかも

自分の結果を振り返り、どういう単語が発音できて出来ないのかがわかります。

レッスンを繰り返すことで発音が上達します。

機能詳細

マッチとは、英単語が最初に一致した場合のことをいいます。この場合、確信度も出ます。

ヒットとは、英単語が最初ではないけど、認識できた場合のことをいいます。

コントロール

モード

  • 1回/3回 - 一定回数で次の単語に変わります。
  • 1ヒット/3ヒット - 一定回数ヒットすると、次の単語に変わります。
  • 1マッチ/3マッチ - 一定回数マッチすると、次の単語に変わります。

順番

  • 最初から - a-z順
  • 後ろから - z-a順
  • ランダム - シャッフルされます
  • 誤認識が多い - これまでの統計から、マッチ・ヒットが少ない順になります
  • 今回の結果 - 今回の結果から、マッチ・ヒットが少ない順になります
  • 総回数が少ない - これまでレッスンした回数が少ない単語順になります

    ボタン

  • 開始 - 音声認識を開始します。
  • 停止 - 音声認識を終了します。
  • スキップ - この単語を飛ばします。
  • 最初へ - 最初の単語を表示します。
  • 前へ - 前の単語を表示します。
  • 次へ - 次の単語を表示します。
  • 再生 - もう一度単語を発音させます。

再生回数

認識前の例の単語を再生する回数です。

10回を指定した場合、稀に無音が続いたとして音声認識が停止することがあります。

単語情報

  • NO - 現在の順番/総数
  • 単語 - 現在の単語
  • 発音 - 単語の発音を発音記号で表示します。
  • 意味 - 単語の意味があれば表示します。

単語統計

  • 総数 - これまでに、この単語をレッスンした総数
  • マッチ - 1番に認識された回数
  • 平均認識 - マッチ時の認識度の平均数
  • ヒット - 1番じゃないが、認識された回数
  • 誤認識1-5 - 1番に誤認識された単語の多い順から表示(この単語にならないよう気をつけたい)
  • ヒット1-5 - ヒット時の一番に認識された単語の多い順から表示(この単語を目指すとヒットしやすい)

認識結果

  • 日付 - 認識された時間
  • 単語 - 目標の単語
  • 確信度 - 候補1の確信度
  • 候補1-5 - 候補1-5の単語

認識結果一覧を空で、これまでの結果を空にできる。ダウンロードするCSVの作成で、この結果をCSVでダウンロード可能。ご自身で統計・分析したい場合

設定

意味を日本語で表示

単語の意味を日本語で表示します。 ただし、今のところ質がばらついています。また英文の訳ではありません。

R音性母音記号を使う

発音情報としてCMUDictを使用していますが、オリジナルはr系の発音はすべてrという風になっています。そのうち、ɑrɑɚと表示するかどうかです。

単語フィルター

表示させる英単語ををチェックで選択します。表示する単語フィルターを更新ボタンで更新されます。英単語が1つも含まれない場合は更新できません。

A-Z

アルファベットのA-Zの各々で始まる英単語をフィルターできます。 すべて選択・すべて未選択にするボタンもあります。

発音記号ごと

上級者向けなのですが、個々の発音記号ごとに、始まる・終わる・含む(間にある)フィルターを設定できます。苦手な発音を集中的にレッスンする時に使います。

統計

タイプ

A-Zから始まる。あるいは各発音記号ごとにクリア数(50%以上の成功率)の単語を表示します。 これを見ることで苦手な部分がわかります。

またダウンロードも可能です。

単語

レッスン時に表示される、単語統計が一覧で表示されます。

またダウンロードも可能です。

終了について

音声認識の仕様上、だいたい5分ぐらいの連続使用あるいは、10秒ほどの無音で終了します。 再度開始、許可を押してください。

レッスンのモデルケース

初めに、最初から数回、後ろの方がテスト不足なら、後ろから数回やる。その後、ランダムで何回かやって、誤認識が多い順で苦手な単語を試す。

これで発音できない単語がわかってくるので、集中的にレッスン(何度も再生・音声を合わせてみたり・場合によっては別の音声で再生)する。

そして、何日も誤認識が多い順で1回レッスンして、今回の結果順で、うまくできない単語を集中的にレッスンする。

ただし、発音できない単語はできないので、スキップする。(知識として発音の仕方がわからないと真似出来ないものもある) 発音できないことが理解していれば、会話で使うとき、ゆっくり発音したり、アルファベットで補完したりなど、回避策が思いつく。

関連

以下データーを使用しております。


関連サイト
www.akjava.com | github.com/akjava
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